再度かなり放置
うちのハイエース。クルコンをつけるついでにツイーターも敷設してみました。同作業をDIYで行う人の助けになればと思い記事化。
コンセプト
- ダッシュボード上に付けたい
- できるだけ手間いらず
- うちのナビは純正ナビ
という感じ。ダッシュボード上に付けたいとしたのはツイータの場所、向き等々試したいから。となるとダッシュボード上に両面テープでの設置が有利かな?と考えて。ビジュアル的にもAピラー埋込みよりもダッシュボード上にちょこんと乗ってるほうが可愛いし、、、!
準備するもの
- ツイーター(ネットワーク付きが楽で良い)
- ビートソニック BH8
- 内装剥がし
今回ツイーターはカロッツエリアのTS-T440を準備(音的には、、、ちょっと硬い??感じ?)。配線周りを楽にするためにBH8を準備。BH8がなくてもギボシと銅線で取り出しをDIYすることもできますが、今回はお金で手間と安心を購入しました(純正のケーブルを切らなくて済むので)。DIYする場合はBH8の配線図を見ると参考になると思います。
パネル周りの内装を剥がす
なにはともあれバッテリーのターミナルを外しておく(マイナス側だけでOK)
剥がし方は世のホームページ、動画等で確認。外すべき場所は
- Aピラー
- Aピラー下の三角パネル(下記ページの①のパーツ)
- カーナビ周りのパネル(下記ページの②のパーツ)
- 運転席側のエアコン口のパネル(下記動画内で紹介)
- メーターパネル(下記動画内で紹介)
- グローブボックス(適当に動画を探してください。右側のガイドの部分を確認しながら軽く上げて(開けると閉まるの間ぐらいの位置)、ガッと引く感じです)
カーナビ周りのパネル以外は内装剥がしがなくても剥がせます。
参考ページ
ナビを手前に引き出す
4点でネジ止めされている部分を外して手前に引き出しておく。
ツイーターの配線を通す
- ツイーターの配線をAピラーの下の隙間からナビの裏まで良い塩梅に通す(上記のパーツを剥がせば十分に通せます)
ツイーターとナビと接続する
BH8をナビに既存のコードに割り込む形で接続。ツイーターを希望の取り出しケーブルに接続する。個人的にはリアスピーカーを敷設する予定がないので、リアスピーカー用の取り出しケーブルに接続しました。ちなみに、純正ナビのFADの設定は
四角の中心で、フロント・リアとも最大ボリュームになる。そこを境にフロントに寄せるとリアのボリュームが、リアに寄せるとフロントのボリュームが落ちていく感じになっています。
ですので、ある程度はボリュームバランスのチューニングも可能です。当初フロントの取り出しケーブルにツイーターを接続したのですが、ボリュームを上げていくとツイーターが少々うるさく感じました。ツイーターをバックミラーに向ける等の逃げ方はあるにせよ、顔に向けてツイーターを設置する余地を残しておきたかったのでリアスピーカー取り出しに接続しボリューム調整できるようにしました。